北海道 行政書士会 函館支部

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「たくまくん」

頌春…丙申年にあたって支部長 小林 八重子

謹んで新年の寿ぎを申し上げます。会員の皆様には健やかに新年を迎えられたこととお喜び申し上げま
す。

さて、昨年、永年に亘り、函館支部を牽引して下さった佐藤聰支部長がご勇退され、図らずも支部長に就任し8ケ月が経ちました。その後、思いもかけず日本行政書士会連合会の理事を拝命したため、東京、札幌に行く機会が増え支部を留守にする事が多くなってしまいました。

事務局の川口さん、そして役員の皆様にも多くの負担を背負って頂くことになりました。そ
んな頼りない支部長を全役職員が支えて下さり、前支部長の構築した支部の運営や総会決議の
事業を、粛々とこなして下さっていることに先ずもって心から御礼申し上げます。

今年は申年ですが、「申」と「去る」の言い回しからか「災いが去る」とか、「病が去る」とかいわれ、特に女性には赤い下着が流行の兆しとか。ウインドウを飾る赤い下着に赤面の至りです。マイナンバーやOSS等々、何となく不安な気持ちを持ちながら迎えた新年ですが、今年は丙申なので、これまでの頑張りが形あるものになるのではないかと密かに期待もしております。

函館にも「特定行政書士」が誕生し、今後の活躍が大いに期待されます。函館支部は支部会費を徴収していますが、補完の意味もあって、北海道収入証紙を販売しております。これも多くの支部会員のご協力があってこそと、昨年副支部長共々、ご挨拶回りをさせて頂きました。
しかし、まだまだ購入して頂く会員を増やす努力をしなければならないと思っており、どうすればより購入しやすい販売所になるか…還元出来ることはあるのか…今後の課題です。

【北海道行政書士会】と【支部】のあり方、この頃しきりにこのことが頭にあります。北海道行政書士会の取り組むものと、支部がすべき事業の棲み分けを会員の皆様や役員の皆様の声に耳を傾けながら、また、地方支部会員が共有すべきものは何なのか考えてみたいと思います。

投稿日:2016年1月8日